<当サイト-馬から小判について>試験運用中
各馬の過去走破タイムを馬から小判独自方法にてPT化
(JRAレースのみ検証対象、海外・地方結果は非対象)
能力の一端を見せた過去走破タイムから穴馬、小判馬探し♪
今後、皆様の馬券に多少なりとも貢献出来れば嬉しいです
2025年開催スケジュール | |||
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月 | 関東 | 関西 | ローカル |
1 | 中山 | 中京 | 小倉 |
2 | 東京 | 京都 | 小倉 |
3 | 中山 | 阪神 | 中京 |
4 | 中山/東京 | 京都/阪神 | 福島 |
5 | 東京 | 京都 | 新潟 |
6 | 東京 | 阪神 | 福島/函館 |
7 | 新潟 | 中京 | 小倉/福島/函館 |
8 | 新潟 | 中京 | 札幌 |
9 | 中山 | 阪神 | 札幌 |
10 | 東京 | 京都 | |
11 | 東京 | 京都 | 福島 |
12 | 中山 | 阪神 | 中京 |
<小判馬探し成功データ例>
大接戦となった谷川岳S
PTも僅差、おまけに間隔も空いており難解なレース
結果も着差0.4差に10頭が入る大激戦!!
上手いこと小判馬から的中された方、おめでとうございます!

<小判馬探し成功データ例>
1・2番人気が沈んだプリンシパルS
1番人気1戦1勝レイニングはPTでも懐疑的ではありました
2番人気インパクトシーはPT最上位でしたが抜けてはおらず
上手いこと小判馬から的中された方、馬連万馬券でしたね
おめでとうございます!

以下は馬から小判での検証の考え方を一部、解説しています
近走パフォーマンス良く勝負になった馬は、勿論人気になります
以前のハイパフォーマンスが忘れた頃に再現されれば小判馬に!?
そんなことが起きれば、馬から小判出来るかな?との考えです
・レース考察と結果へのアプローチについて
競馬を馬から小判ではスポーツであると捉えています。レースでは全馬、少しでも前にいくのが目的ですが、全馬がスタートから全開でかっ飛ばしていく訳ではなく、競走馬の能力に加えて様々なコースと展開・鞍上同士の駆け引きが行われ魅力あるレースとなり、競馬の醍醐味であると言えるでしょう。レース結果に及ぼす影響割合は馬7人3と言われておりますが、全馬がスムーズに完走することは滅多にないと言えるでしょう。全騎手も勝利を目指して切磋琢磨しますので、マークされる人気馬となれば進路が塞がれることやペースを狂わせるなどもあり、一筋縄ではいきません。アクシデント含め何が起きるか、また当日の馬の状態や馬場、騎手の近況など、結果の要因は色々とあり、正に競馬はスポーツそのものであると言えるでしょう
スポーツである以上、結果全てが説明できるものではないと考えていますが、どこかに基準が設定ないか??と考えたのが馬から小判の始まりです。例えば野球においても「3割バッター」が優れていると言われるスポーツの世界、馬から小判も3割を目指して解析しました
・検証対象レースについて
当社馬から小判では検討レースを3勝class以上としています。能力を計る上ではある程度の実力均衡が必要と考えました。新馬(未勝利)、1勝C、2勝Cと3回勝利はまぐれでは難しいと思うからです。仮に全レース10頭立てと仮定しても、3勝Cのレースに出るだけでも相当な競争率(1/1000)をくぐり抜けないと出走すら難しいとの考えからです。この競争をくぐり抜けた実力同士であれば、小判馬も見つかる…かな!?
例)新馬 1/10 → 1勝C 1/100 → 2勝C 1/1000
・PT算出時の項目について
1. 全24コース形状(各競馬場・芝内/外回り・ダ)
2. 馬場状態(良・稍・重・不)
3. 脚質(先行・中段・後方)
馬から小判では一定の基準を設定し、脚質区分けをしています
先行…ある地点での先頭通過馬から0.3以内を先行
中段…上記、下記以外を中段
後方…レース結果、着差0.3以内に届いた同コース形状・距離先頭通過馬との差を平均として割り出し、平均より後ろ追走を後方
・好走圏内について
他社では3着以内(1-1-2-5)のように、着順での表記が多いです
馬から小判では着差0.3内(約2馬身差)を好走圏と設定しました
全馬少しでも前に進むことが目的ですから、勝馬を目標として追っかけています。着差0.3以内は追っかけたもしくは交わされた結果、頑張って届かずの認識ですなにより、ゴール前で2馬身差は盛り上がれる着差ではないかと思います
・PT上位表示について
当初は先行力、追込力として算出を行い検証を進めましたが、スタートからぶっ放して特攻、バテてしまった先行馬のPTが上位を独占してしまったことや、前半を抑えて後半勝負に出て上り3Fが早い馬が勝馬に大きく届かないのに高いPTが弾き出されたことがありました。人のマラソン同様、結果上位に来ることと直結はしませんでした。結果着差0.3以内に好走したレースを対象としました。あまりに強すぎる1頭がいた場合は上位表示から外れますが、全ての網羅は不可能と判断し設定しました
以下は馬から小判のPT算出に反映していませんが、検討の上で確認した結果となります
・人気について
日々様々な取材を行なった専門家の方々が熟考した結果、各人の思惑を含めて形成されているのがオッズとなります。それぞれな理由があるにせよ、上位人気馬は魅力的な部分が多いと判断されて押されています。実際に単勝オッズが5.0倍以下の場合、約30%は3着以内を確保していますから、専門家の見解を信じることも大事かと思われます。全体で見れば人気順に率が下がっていくのは流石の一言に尽きますね。ただ馬券の妙味は薄くなる…まあ、そうそうおいしい話は無いってこと…かも

・上り3Fのタイムについて
「上り3F」ですが、競馬場によってコーナー⇒直線の走る距離、高低差には大幅な差があります
一概に一番早い上り3Fタイムだから「買い」とするのも、一考する必要があるようです
馬から小判では左右の周りを統一し、比較を行いました

芝にて複勝圏内(3着以内)に入った上り3Fの場所別平均は、34.3~35.8となっています
場所別で、やはり大きな差があることが明確になってます
距離が伸びたら上り3Fは遅くなるかと思いましたが、1200mで35.0、3600mで35.1と差はありませんでした
データ上では先行して上り36秒台後半となると、後方から届く可能性もあるとなります
また後方では新潟・外周りでは先頭から約7.7馬身差、函館では約5.25馬身差以内であれば届く可能性もあります
一番追い込みが届きにくいのはデータ上では小回りの函館
”小回りの遠心力に抗いながら高低差上り1.5mを越え、短い直線に入った時には追い付かない”
というケースが多いと考えられます
また、過去に函館で35秒前半で上がってきた馬がいたのであれば、狙い目かもしれません

ダートにて複勝圏内(3着以内)に入った上り3Fの場所別平均は、37.2~38.1となっています
競馬場別で、大きな差があることが明確になってます
データ上では先行して上り38秒台後半となると、後方から届く可能性もあるとなります
また後方からは札幌で先頭から約9.4馬身差、福島では約7.21馬身差以内であれば届く可能性もあります
一番追い込みが届きにくいのはデータ上では小回りの函館
”小回りの遠心力に抗いながら高低差上り1.5mを越え、短い直線に入った時には追い付かない”
というケースが多いと考えられます
また、過去に函館で35秒前半で上がってきた馬がいたのであれば、狙い目かもしれません
砂の種類は青森県産が多いですが、オーストラリアアルバニー産を取り入れる競馬場もあります
芝にも北海道は洋芝など違いがあるように、ダートにも違いがあるやもしれません
JRAでは含水率の発表も行っていますが、馬から小判のデータ的に収集することができずデータ反映は出来ませんでした
・斤量について
馬から小判にてタイム分析をする際、斤量の軽重がどれほど左右されるのかは大きな議論の一つでした。検討の結果斤量よりも個体の能力差と考えるべきと思えました。斤量差1kgは0.2差(1馬身)との通説もありましたが、同馬が同条件で走ることはなく科学的にも立証は無いようです。58kgで出走して上り3F35.0で走破した馬が54kgで出たら0.8速く上がってくるかと言われると懐疑的ですよね?通常の出走時は軽量と言える53kg以下のみ、PT修正を入れています。以下は斤量に関する検証データとなり、上り3Fタイムもバラバラでした。
